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立木伐採は決して自然破壊ではありません(^o^)/

立木伐採は95%が杉・桧の人工林

戦前(昭和20年以前)は今の山林とは違い半分以上が雑木(松・くぬぎ・ケヤキ・カヤ  他)などの自然木が多かったのです。しかし、戦後高度成長期に伴い政府が雑木を伐採し杉・桧の植林を進めた結果、今の山林(杉・桧の人工林)になりました。
そうすると、人工林が大きくなるにつれ雑木が弱り 又 外国材・輸入材の中にいる害虫に松などが食い荒らされ年々雑木が少なくなりました。そうなると、雑木になってる木の実などが減り山中で主食にしていた獣が里に食べ物を探しに下り、農作物などが荒らされるようになり30年前まで里では見たことがない 鹿・熊・イノシシ などが今では普通に見かけられます。
これは、農作物の損害だけではなく人命にもかかわる事でもあります。又、雑木が少なくなったせいで水害も多く発生しています。
このように自然界も変わってきているとゆうことはこちらの方(人工林が多くなった)が自然破壊であると思いませんか?
そこで!重たい腰を動かした政府はある程度(2割~5割)の伐採、又は搬出し少しでも昔の様な自然・人工雑木を増やしていこうとの事で立木伐採(杉・桧)を計画しそれに沿って我々は日々立木伐採・搬出に励んでいます。

割りばしは本当に資源の無駄使いなのか?

”木材伐採は自然破壊だ”身近では”割りばしは資源の無駄使いだ”と耳にすることがあります。
そこで、割りばしはどのようにつくられているのか?
まず、”木”を山から搬出し製材にかけ主力の家の柱や土台などに使いますが、その製品(家の柱や土台など)にし余った端材で割りばしを作っています。とゆうことは、割りばしを作らなかったら端材はゴミとなるだけです。結果→割りばしを作る(使う)事は資源の無駄ではありませんね。
せっかく山林から搬出された木材を、捨てる所がない様に使ってあげましょう!洗剤を使い、水を使って洗うお箸の方がよっぽど自然破壊!資源の無駄!だと思います。(私個人の見解です。)

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